2018年01月21日

大寒

 今朝のFaceBookでの一言。
 新年が開けて、ざわつきも収まった今頃、世に言う大寒の時期が一番寒くてつらい。明日は首都圏でも雪の予想。2月に入れば、プロ野球もキャンプイン。五輪も近くなり、明るさが増します。つまり、1月の最後の10日間が冬最後の難関。そして、この時期に生まれたのが私。まずは風邪を引かずにここを粛々と通り過ぎるだけです。(苦笑)
posted by 背番号31 at 10:55| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

家トレの見直し

 昨日療法士と"私の家トレの内容"を下記に再設定しました。
   ①腕立て 30回×2セット 
   ②片足開脚 深い沈み込み 30回
   ③速い足踏み 200回
   ④高い腿上げ 200回
   ★ただし火/木/金は強めの運動が別にあるので、①と②のみ
 かなり減らしましたが、まずは継続と達成感を優先。3月末まで続けます。
 実は、先日の外歩きで自分自身で効果を感じたのと、昨日のマッサージで腿の筋肉に良い張りが出てきたと療法士も認めてくれたので嬉しかったです。
posted by 背番号31 at 08:02| トレーニング | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

外歩き

 昨日は療法士との外歩き。今年になって最初。約2キロ。3000歩。
 新しい靴を試しました。

     バネ靴.jpg

 いわゆるバネ靴の一つ。4000円と高くはないのですが、直接韓国から購入。見た目は歩きにくそうなのですが、しっかりと着地でき、かつ、柔らかなクッション性がgood。赤いプラスチックの部分の耐久性だけがやや問題かも。

 おかげで、膝も左右にぶれずに歩けました。療法士に肩の高さに左手をセットしてもらい、右側に立ってもらい、私は右手を触れながら歩きます。私の場合右足が軸足なので、この方法が一番安定するのです。支えてもらうのではなく、倒れることを防ぐのが目的で、筋肉的には、自立歩行とほぼ同じ負荷。

 途中40段の階段の上り下りもやります。この時は療法士の補助なし。手すりを片手で触ります。

 さらに、土のグラウンドでは、自立歩行を10m試しました。無事成功。次回から距離を増やします。

      歩行.jpg

 今後は、自立歩行の距離を伸ばすのと、小走りを補助付きで試す予定てす。
posted by 背番号31 at 09:14| トレーニング | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

がん原因細胞保つ分子特定

 報道によると「大津市の滋賀医科大の茶野徳宏准教授(遺伝子解析)が、『がん幹細胞を維持する分子』を特定した。幹細胞から同分子を阻害すると、再発や転移が少なくなることも分かり、新薬の開発などにつながるという。米国のオンライン専門誌に発表した」とのこと。以下は記事の抜粋。
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 がん幹細胞は、がん細胞の元で、がんの再発や転移の元凶。茶野准教授は、イタリアのボローニャ大の協力を得て、がん幹細胞に特異的に見られる分子を探していたところ、正常な細胞ではほとんど使われていない分子「RAB39A」を発見。がん幹細胞が、この分子を利用して維持していることを突き止めた。
 さらに、免疫不全に近い六匹のマウスを用意し、右側背中にがん幹細胞を含むがん細胞を、左側にRAB39Aを除いたがん細胞を移植する実験を実施。その結果、移植後三週間で全マウスの背中右側に腫瘍が現れたものの、五週間たつと、うち三匹の左側に腫瘍が現れただけでとどまり、再発や転移が高い割合で起きないことが分かった。
 今後は実験結果を基に、がんの再発を抑制する新薬や治療法の開発が期待される。茶野准教授は「がんの再発や転移の可能性が少しでも下がる薬ができれば」と話している。
posted by 背番号31 at 15:33| 先端再生医療 | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

傷ついた脳神経組織も戻る?

 報道によると「脳梗塞治療の定説覆す治療法」がテーマとのこと。以下は記事の抜粋。
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 脳卒中の大部分を占める脳梗塞は、発症するとそのまま命を失うこともあり、幸いにして一命を取り留めても後遺症に悩まされるケースが多い。
 脳梗塞治療で最大の難問は、「一度傷ついた脳神経組織は元に戻らない」とされる点だ。このため治療はリハビリによる機能回復がメインになる。
 この“定説”を覆そうと挑戦を続けるのが、北海道大学病院の川堀真人医師だ。昨年11月、川堀医師のグループは、脳梗塞の患者の脊髄から取り出した幹細胞を用いた再生医療の臨床試験に着手したと発表した。
 「脳梗塞患者の脊髄から採取した幹細胞を培養して、脳がダメージを受けた部分の周囲に直接注射します。幹細胞の働きで脳神経組織が蘇り、運動機能が回復することを目指します」(川堀医師)
 北大病院はすでに2人の急性期脳梗塞患者に幹細胞移植治験を行ない、成果を挙げた
 「通常の治療では車いすになる可能性のあった患者が杖を持って歩けたり、立つ練習ができるようにまで回復し、これまで見込めなかった運動機能の改善が見られます。2018年は安全性を確認する治験が終了する見込みで、その後は効果を確認する治験に入る予定です。
 医学界の常識である『脳の細胞は一度死んだら修復できない』という説を覆す、希望の入口に立てたと思っています」。
 「他人の歯」を使ったユニークな脳梗塞の特効薬も実現に向けて動き出している。JCRファーマと帝人は、他人の歯から取り出した幹細胞を用いた急性期脳梗塞の治療薬を共同開発中だ。
 「一般的に用いられる骨髄は細胞を取得する際の侵襲性が高くドナーに負担がかかるうえ、日本では細胞取得のシステムがなく海外からの輸入に頼ります。一方の歯髄由来幹細胞は廃棄される『抜かれた歯』から入手可能で、ドナーに負担をかけず採取できる。そこで当社は歯髄に着目しました」(JCRファーマ広報)
 骨髄由来幹細胞には、神経を保護する、免疫を調整する、血管の新生を促すといった作用がある。
 「これによって、脳梗塞の後遺症を軽減する効果が見込めます。これまでの薬は発症から数時間以内の投与に限定されましたが、当社の開発する歯髄由来幹細胞なら、発症から数日後の投与でも効果が期待できます。今年中に企業治験を開始する予定です」。
posted by 背番号31 at 09:06| 先端再生医療 | 更新情報をチェックする

2018年01月14日

不使用の容認

 昨年読んだ脳神経の本で学んだことは、脳の神経はズボラなところがあり、使われない神経路は不要と考え、変性を始めるということ。「不使用の容認」と呼ぶそうです。もちろん健常者には変性自体が起きにくいのですが、高齢になると、脳神経疾患でなくとも自然に発生すると思われます。
 たとえば、物忘れ。人の名前や地名は、見たり書いたりしていれば、忘れないのに、高齢になり、本や新聞を読まなくなると、脳の引き出しから出にくくなります。意識して、時々は考えたり、会話に入れたりした方が良い。滑舌の面で言えば、口に出すのも必要でしょう。
 運動の動作も同様。私の場合、2年前に、デイサービスの体操で、三々七拍子ができないことに気づきました。かつて職場でよく三々七拍子をしていたのに、10年間位しなくなったとたん、病気と相まって、できなくなったのです。具体的には、左右の手がばらばらのテンポで動くのです。腕立てが出来なくなっていたことも同様。そこで、手拍子の練習を遅いテンポで練習しはじめて、今では普通にできるようになりました。
 腕立ても、膝付きで始め、1か月後にはまた膝つかないでできるようになりました。30回×2セットを毎日しています。
 たぶん歩きも同様だと考えています。この2年間で自立歩行は困難になりましたが、調子の良い時、できることがあります。春夏に療法士が脇に立ち、全く補助なしで1キロ程度は歩けることが何回もありました。
 従って、不使用の容認をせずに。正しく、安全に、リハビリをすれば可能性はあると信じています。
posted by 背番号31 at 10:50| 脊髄小脳変性症 | 更新情報をチェックする

2018年01月12日

アルツハイマー脳の改善策

 報道によると、日本医療研究開発機構は1月8日、アルツハイマー病の原因タンパク質であるアミロイドβを分解する新規酵素としてkallikrein-related peptidase 7を同定し、脳内ではアストロサイトが分泌しており、アルツハイマー病患者の脳ではその発現量が低下していることを明らかにしたと発表しました。この研究は、東京大学大学院薬学系研究科の富田泰輔教授、木棚究特別研究員、建部卓也元大学院生らのグループが、第一三共株式会社、新潟大学脳研究所、理化学研究所脳科学総合研究センターと共同で行ったもの。研究成果は「EMBO Molecular Medicine」に掲載されているとのこと。以下は記事の抜粋。
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 認知症の半分以上はアルツハイマー病によって生じる。これまでの研究からアルツハイマー病の原因として、神経細胞が分泌するタンパク質アミロイドβが老人斑として蓄積し、神経細胞内に存在するタウの異常凝集を引き起こして神経細胞死に至ると考えられており、アミロイドβやタウを標的とした創薬が進められている。
 アストロサイトは脳内の免疫や炎症をつかさどるグリア細胞の一種であり、ヒトにおいては神経細胞の十倍以上存在することが知られている。アルツハイマー病患者脳においてはアストロサイトの異常活性化が認められているが、これまでこの反応はアミロイドβやタウ蓄積、また神経細胞死に呼応して生じる炎症性反応と理解され、アストロサイトがアルツハイマー病の病態形成そのものに深く関わっているとは考えられていなかったという。

     アルツハイマー.jpg

★Klk7ノックアウトモデルマウスではアミロイドの蓄積が亢進

 研究グループは今回、アストロサイトがアルツハイマー病におけるアミロイド病理に直接影響するかどうかを検討した。その結果、アストロサイトの培養上清にアミロイドβを分解する活性が存在することを発見。薬理学的、遺伝学的な解析から、その責任酵素としてkallikrein-related peptidase 7(KLK7)という分泌型のプロテアーゼを同定した。このKLK7は、脳内ではアストロサイトが分泌しており、アルツハイマー病患者脳ではKLK7の発現量が低下していることが明らかになったという。
 さらに、Klk7をノックアウトしたモデルマウスにおいては、アミロイドの蓄積が亢進することが判明。加えて、アストロサイトにおけるグルタミン酸シグナルを抑制することでKLK7の発現量と分解活性を上昇させることができることを見出したとしている。
 今回の研究では、その病的意義が不明であったアストロサイトが脳内アミロイドβ量や蓄積に積極的に関与していることが明らかとなり、神経が失われていくアルツハイマー病脳において、残存しているアストロサイトを上手く活用する新しい可能性が提示された。また、アストロサイトにおけるKLK7発現量を制御するメカニズムとしてアミロイドβそのものやグルタミン酸シグナルを同定したことから、研究グループは「細胞内シグナル伝達機構を解明することで新規治療薬・予防法の開発につながることが期待されている。
posted by 背番号31 at 14:29| 先端再生医療 | 更新情報をチェックする

iPS細胞のがん化を防ぐ方法が見つかった

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)からさまざまな組織などを作る際、がん化するかどうかを見分ける方法を発見したと、先端医療振興財団・細胞療法研究開発センター(神戸市中央区)の川真田伸センター長らのチームが発表した。良質なiPS細胞の量産につながり、再生医療の実用化に弾みがつくと期待されます。10日付の英国科学誌サイエンティフィックリポーツに掲載されました。以下は記事の抜粋。
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 iPS細胞は、何もしなければ未分化のまま無限に増殖。そこに特定の遺伝子を加えることでさまざまな細胞や組織に分化する。だが、一部が分化せず、がん化することが課題だった
 チームは、胎児の臓器形成に関わることで知られ、iPS細胞にも存在する分子「CHD7」に着目。細胞ごとに含有量を測定した結果、一定値以上であれば分化するが、それ以下であれば、がん化することを突き止めた。CHD7が分化を始めるスイッチの役割を果たしていた。同様に人のさまざまな細胞になる胚性幹細胞(ES細胞)でも確認した。
 川真田センター長は「安全なiPS細胞を短時間で簡単に選別することができる。再生医療の一般化に貢献できる発見だ」としている。
posted by 背番号31 at 05:43| 先端再生医療 | 更新情報をチェックする